住宅DIYをする際に、決しておざなりにしてはいけないことが「床の保護」だと言えるでしょう。大工さんが依頼されて行う住宅リフォームでは、必ず床や壁の保護を行います。しかし住宅DIYとなりますと、わりと多くの人が「今、リフォームをしていない部分の保護」を怠る傾向があるのですよね。
そして、リフォームをしていない部分の保護を怠った結果、床や壁に目立つ傷をつけてしまって、そして住宅DIYする以前の状態を恋しがる…ということは、わりとよく起きていますので。
ですから住宅DIYを始める前には、面倒臭がることはなく、床や壁の保護を行いましょう。なにもプロが使っているような透明のビニールシートなどで保護するまでもなのです。段ボールを敷くだけでも、ずいぶんと変わってきますから。
住宅DIYの際に無意識のうちに作ってしまうかもしれない傷対応には、段ボール一枚でも可能です。敷かないよりは敷く方がいいのです。面倒臭がらずに行うことです。