PR|淡路市のリフォーム
子供の頃から、ドラえもんに憧れていました。
ひみつ道具ではなく、押し入れの方に。
彼はいつも押し入れで寝ていますが、私は暗くて狭い所が大好き。何だか隠れ家的で、ワクワクします。
そんな訳で、いつか夢を叶えたいと思っていたところ、持ち家を買ったので、和室の押し入れを夢のスペースに改造することにしました。
和室は活用されず、物置と化していたので、女房も呆れつつ承諾。流石に夫婦では寝られないので、寝室ではなく書斎と言うか、まったりスペースとして活用します。
さて、押し入れの改造とは言っても、単に布団やらライト等を運び込めばいいじゃないか、と思われるかも知れませんが、話はそこまで単純ではありません。
実際に押し入れの中で過ごしてみて実感したのですが、こういう狭い空間は、長時間いると酸欠で頭が痛くなるのです。
襖を開いておけばいいのでしょうが、それじゃあ隠れ家も何もあったものじゃありません。
そこで、思い切って換気扇を付けてしまおう、と襖の半分を板張りにし、換気用のファンを取付ける事で問題を解決。
他にも延長コードを引き込み、パソコンやライト、ポットも使えるようにして、なかなか快適な空間に仕上がりました。
今後は天井をぶち抜いて高さも出したいところですが、今のところはこれで十分満喫出来ます。
こうして私の小さな夢が一つ叶いましたが、また次の夢を叶えていきたいと思います。